フローライト(Fluorite)

別名:フルオスパー
CaF2  等軸晶系 モース硬度:4

フローライトの語源は、ラテン語の「fluere」流れるの意からきており、溶鉱炉の溶剤として用いられたことに由来します。
和名を蛍石といいます。

フローライトもしくはフルオライトと呼ばれ、以前にはフロースパーやフルオスパーと言われていました。
紫外線照射時の蛍光性が顕著なことから、蛍石とも呼ばれています。
因みに蛍光のことをフルオレッセンス(fluorescence)といいますが、これはフローライトの発光現象から名づけられた言葉です。
フローライトには、紫色、緑色、黄色、青色、ピンク色、橙色、無色など、様々な色があり、よく異なる色相による色帯が見られます。
劈開が八面体方向に完全のため、よくカットされた劈開八面体の結晶がミネラルショーなどで売られていますが、実際に八面体の結晶原石は少なく、通常は六面体のことが多いようです。