クリソベリルの語源は、ギリシャ語で黄金という意味の「chrysos」です。
和名を金緑石といいます。
クリソベリルは褐色~黄色~緑色まであり、硬度がダイヤモンド、コランダムについで高く、屈折率もコランダムに近い、輝きのよい宝石です。
ベリルと名称が似ていますが、別の宝石です。
クリソベリルの変種には、クリソベリル・キャッツアイ、アレキサンドライト、アレキサンドライト・キャッツアイがあります。
クリソベリルの変種で、カボッション・カットした石の表面にシャトヤンシー効果(キャッツアイ)があるものをいいます。石または光源を動かすと、一筋の光が猫の目のように光ります。
アレキサンドライトは、クリソベリルの変種で、クロムの含有によって変色性を示します。太陽光や蛍光灯の元ではグリーン、白熱灯では赤色の変色効果をもつクリソベリルをアレキサンドライトと呼びます。1831年にウラル山脈のトコワヤ付近で発見され、当時のロシア皇帝アレキサンドル二世に因み命名されました。
アレキサンドライト・キャッツアイは、クリソベリルの変種で、カボッション・カットした石の表面にシャトヤンシー効果(キャッツアイ)があり、更に変色性を合わせもったクリソベリルです。