
アンデシンの語源は、南米アンデス山脈に由来します。
アンデス山脈に多く産するアンデサイト(安山岩)に含まれる長石(フェルドスパー)に、アンデシンが多いためです。
和名を中性長石といいます。
ムーンストーンやラブラドライトに代表されるプラジオクレース(斜長石)グループに属する宝石です。
アンデシンは、オリゴクレース(サンストーン)とラブラドライトの中間に位置し、両方の成分を半分ずつ持っています。
白から灰色、黄色の産出が多い宝石ですが、橙赤色・赤色の透明石も時折産出されます。
また、緑色から暗みの橙赤色にカラーチェンジする石もあります。