アメシスト(Amethyst)
SiO2 六方晶系 モース硬度:7

アメシストの語源は、酒を意味するラテン語の「amethystus」とも、ギリシャ語の酔わせない「amethustos」に由来するともいわれています。
和名を紫水晶といいます。2月の誕生石です。

水晶の中でも紫色、ライラック色、藤色の色合いの石をアメシストといいます。
アメシストのその色は、不純物として含まれる鉄に起因し、自然放射線により紫色となります。
最も古くから人類とかかわってきた宝石で、ヨーロッパでは2万5千年前の遺跡からアメシストの装飾品が発見されています。エジプトでは、紀元前3100年ごろにビーズ、魔除け、印鑑などにアメシストが用いられていました。古代ギリシャ・ローマ時代にも貴重な宝石として重んじられ、中世には王冠や大司教の指輪にも飾られました。